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今月の一冊アーカイブ



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世界でいちばん高い山世界でいちばん深い海
ケイト・ベイカー/文 ペイジ・チュー/絵 パイインターナショナル
2018.1 ISBN:4-7562-4914-2
書名にある「いちばん高い山」「いちばん深い海」だけでなく、「いちばん大きな動物」「いちばん大きな木」など、世界のいろいろな「いちばん」が載っている本です。35㎝と大きな本を開くとページいっぱいにイラストの紹介があり、どのページを開いても隅から隅まで楽しめます。
本を読んで疑問や謎がでてきたならめっけもの。ぜひ図書館に調べに来てください。ところどころシミがありますが、古書をイメージした印刷です。汚れではないのでご安心ください。
くまくんのおともだち
E.H.ミナリック/ぶん 福音館書店 1979 ISBN:4-8340-0346-9
くまくんが住む森に、エミリーという女の子が家族とキャンプにやってきます。二人はよく一緒に過ごしました。やがて二人の別れの時がやってきます。エミリーを大切に思うくまくんの純粋な心とやさしさで、心あたたまる1冊です。
しろいうさぎとくろいうさぎ
なかがわ ちひろ/文 さとう ゆうすけ/絵 BL出版 2019.3   ISBN:4-7764-0864-2
イギリス・スコットランドに伝わる昔話。怪物とされるノロウェイの黒牛と結婚してもいいと言ったむすめの前に、花嫁を迎えに黒牛が現れます。黒牛の背に乗り果てない旅をする中で、黒牛の優しい心に触れ、次第に心を許すむすめ。そのうち、黒牛の姿は魔女にかけられた呪いだと知ります。魔女の呪いを解こうとするも、あと一歩のところで叶わず、離れ離れとなる二人。むすめの行動が物語を切り開いていきます。二人の恋の結末は…さとうゆうすけさん初の絵本、素敵な絵がおはなしの世界を彩ります。
ノロウェイの黒牛
なかがわ ちひろ/文 さとう ゆうすけ/絵 BL出版 2019.3   ISBN:4-7764-0864-2
イギリス・スコットランドに伝わる昔話。怪物とされるノロウェイの黒牛と結婚してもいいと言ったむすめの前に、花嫁を迎えに黒牛が現れます。黒牛の背に乗り果てない旅をする中で、黒牛の優しい心に触れ、次第に心を許すむすめ。そのうち、黒牛の姿は魔女にかけられた呪いだと知ります。魔女の呪いを解こうとするも、あと一歩のところで叶わず、離れ離れとなる二人。むすめの行動が物語を切り開いていきます。二人の恋の結末は…さとうゆうすけさん初の絵本、素敵な絵がおはなしの世界を彩ります。
くろうまブランキー
伊東 三郎/再話 堀内 誠一/画 福音館書店   ISBN:4-8340-0123-7
黒い馬のブランキーは、意地悪なお百姓さんからこき使われて、働き続ける毎日を送っていました。ある日、重い荷物が運べず、お百姓さんからぶたれて道にへたりこんでしまったブランキー。そこへ、サンタクロースが空から静かに下りてきて、ブランキーに自分のそりをひっぱらないかと声をかけるのです。

ひとりぼっちで星を見上げていたブランキーは、最後には、サンタクロースの傍で安心してくつろぐようになります。寒々とした場所から帰ってきてストーブにあたっているような、しみじみとした温かさが読後に残ります。
「いたいっ!」がうんだ大発明 ばんそうこうたんじょうものがたり
バリー・ウィッテンシュタイン/文 クリス・スー/絵 光村教育図書  2018.12  ISBN:4-89572-231-5
けがをしたとき、ささっと貼れる救急ばんそうこうは、とても便利ですね。救急ばんそうこうにも、誕生の物語があります。時は今から100年ほど前のアメリカ。アール・ディクスンさんの愛する奥さんは、とても不器用でしょっちゅうけがをしていたんですって。そこで、医療用品の会社に勤めていたアールさんは、奥さんが自分で手当てできるものを考えに考え、試行錯誤して救急ばんそうこうを商品化したのであーる!なんちゃって。今日では世界中で使われている救急ばんそうこうは、大切な家族への思いやりから生まれたのです。まさに「けがの功名」ですね。
発明家になった女の子マッティ
エミリー・アーノルド/作 宮坂宏美/訳 光村教育図書 2017.9 ISBN:4-89572-209-4
19世紀後半から20世紀にかけて、アメリカでは産業革命が起こり、空前の発明ブームを迎えていました。マッティも、子どもの頃から身の回りのものを工夫して作り出し、成長するにつれ、いろいろなものを改良し、発明するようになりました。時代はまだ女性の活躍には厳しく、偏見にさらされることもありましたが、鋭い観察眼と粘り強さで、プロの発明家として生涯に多くの特許を取得しました。絵本には、実際にマッティが特許を取った紙袋製造機の図面も載っています。
発明家になった女の子マッティ
エミリー・アーノルド/作 宮坂宏美/訳 光村教育図書 2017.9 ISBN:4-89572-209-4
19世紀後半から20世紀にかけて、アメリカでは産業革命が起こり、空前の発明ブームを迎えていました。マッティも、子どもの頃から身の回りのものを工夫して作り出し、成長するにつれ、いろいろなものを改良し、発明するようになりました。時代はまだ女性の活躍には厳しく、偏見にさらされることもありましたが、鋭い観察眼と粘り強さで、プロの発明家として生涯に多くの特許を取得しました。絵本には、実際にマッティが特許を取った紙袋製造機の図面も載っています。
発明家になった女の子マッティ
エミリー・アーノルド/作 宮坂宏美/訳 光村教育図書 2017.9 ISBN:4-89572-209-4
19世紀後半から20世紀にかけて、アメリカでは産業革命が起こり、空前の発明ブームを迎えていました。マッティも、子どもの頃から身の回りのものを工夫して作り出し、成長するにつれ、いろいろなものを改良し、発明するようになりました。時代はまだ女性の活躍には厳しく、偏見にさらされることもありましたが、鋭い観察眼と粘り強さで、プロの発明家として生涯に多くの特許を取得しました。絵本には、実際にマッティが特許を取った紙袋製造機の図面も載っています。
てんきよほうかぞえうた
岸田 衿子/作 柚木 沙弥郎/絵 福音館書店 2004.4 ISBN:4-8340-1971-3
1から10、百、千、万、億のかぞえうたと、歌に関連した楽しい天気予報が載っています。億まで数えるとは奥が深いですね。いたるところに駄洒落の要素がありますので、好みはわかれるかもしれませんが、小学生以上のお子さんばかりでなく、大人でも笑いの話題が欲しい方、癒されたい方にお薦めです。もちろん親子でも楽しめます。
博物館のプロのスゴ技で自然を調べよう3「標本と工作」
小川 誠/共著 奥山 清市/共著 少年写真新聞社 2019.11 ISBN:4-87981-679-5
昆虫の標本に詳しくなりたいという子にもぴったりですが、クモの網標本、鳥の羽毛標本、手羽先の骨格標本、動物の足跡標本、葉脈標本、地中の断面の標本などなど目先の変わった標本の作り方が載っていて、それぞれに博物館のプロの技が光ります。後半の工作も身近な植物を使った笛や草木染、デンプン採りでわらび餅作りと身の回りにあるものや手に入るものを使っているのでぜひお家でチャレンジしてみてください。「標本と工作」は3巻にあたりますが、1巻は「発見と採集」、2巻は「観察と調査」、4巻は「展示と発表」と自然の不思議や何故を研究するのにおすすめのシリーズです。
かとりせんこう
田島 征三/作 福音館書店 2015.6 ISBN:4-8340-8171-8
今では電気タイプが主流になって、ちいさなお子さんたちは見たことがないかもしれませんが、この絵本に出てくるのは昔ながらの渦巻き型の蚊取り線香です。この蚊取り線香、けむりがもんもん広がり蚊を落とします。ページをめくるとぽとんぽとんとさらに蚊が落ちます。でもさらにページをめくると大変です。けむりがもんもん広がる先のお花や新聞の文字、家の中にとどまらず家の外の洗濯物や看板まであれもこれもぽとんぽとんと落としてしまいます。最後にお月様にたどり着いたけむり。お月様も落ちてしまうのでしょうか。発想が面白いと読んでいましたら、お孫さんとのやりとりから生まれた絵本だそうです。印税の半分はお孫さんへ送っているそうですよ。
機関車シュッポと青いしんがり貨車
リディア・フリーマン/作 ドン・フリーマン/作 BL出版 2007.12
昔、サーカス列車の最後尾につけられていた青い貨車ルーシーは、今は線路脇に捨てられてひとりぼっち。しかし、ルーシーは、大きな機関車たちの中で同じようにひとりぼっちだった小さな機関車シュッポと友だちになりました。ある大雪の日、急行列車が立ち往生してしまいます。皆が困り果てた時、助けようと飛び出していったのは、除雪車として働いたこともあるシュッポでした。ルーシーの応援を受けたシュッポは無事に急行列車を助け出せるでしょうか。

1951年に初めて出版された本書は、フリーマン夫妻の初めての共著。夫妻は実際に操車場のそばに住んでいたそうです。貨車や機関車などの乗り物たちと鉄道で働く人たちが、表情豊かに会話し合い、助け合って暮らす様子は、見ているだけで楽しい気持ちにさせてくれます。柔らかく勢いのある線と淡い色彩の絵も、幸せな結末の物語にとても合っています。