『あのくもなあに?』
空にはいろいろな形の雲が浮かんでいます。本書はその色や形から膨らむ空想の世界を描いています。
繰り返される「あのくもなあに? なんだろね。」という詩のようなリズミカルな文章と本物のように描写された迫力のある雲。カミナリ様や竜の親子も登場します。
読後、思わず空を見上げてしまいたくなりますよ。
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