『ねずみのすもう』
貧乏なおじいさんとおばあさんの家に、こねずみが一匹住んでいました。ある日おじいさんは、こねずみが長者さんの家に住んでいるおおねずみとすもうをしているのを見かけましたが、なかなか勝つことができません。ふたりはお正月のためにとっておいた大事な米で餅をついて、こねずみに食べさせます。すると…。 登場人物の誰もが幸せになる、温かい昔ばなしです。ねずみのすもうをにこにこと見守るおじいさんの顔が素敵ですよ。ぜひ手に取ってご覧ください。
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