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更新日:2018.04.1

今月の一冊(4月)を更新しました。

『ちいさいおうち』

 

静かな田舎に建てられた「ちいさいおうち」。日々の移ろいや季節の変化をじっと見て過ごしてきました。ある晩にぎやかな街のあかりを遠くにみつけ、いつしか都会にあこがれを抱くようになります。やがて、道路がつくられ、まわりにビルが建ち並び「ちいさいおうち」は都会の喧騒のなかに。本当に都会に住むことになった「ちいさいおうち」はしあわっっっsせになったのでしょうか。
この絵本はアメリカで1942年出版されたもので、作者がボストンの田舎に暮らしていた家がモデルになっています。日本では1965年に出版され50年以上も読み継がれてきた絵本です。

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