2024年の夏の期間、コミセンわじろの2階のロビーで育てた「アサガオ」の種を皆さまに配布しています。
ぜひ、ご家庭で勤務先で育てていただけると嬉しいです!
夜間の温度もしっかりと上がる5月の連休後に種を蒔きます。10.5cmポットに培養土を入れ、2〜3粒を離して蒔きます。
本葉が3〜4枚ほどになるまでに、葉色の悪いものや葉が変形したものなどは間引き1〜2本にします。その後鉢や地面に植えます。
土をよく耕しておき、堆肥と腐葉土、緩効性肥料をすき込んでおきます。
緑のカーテンにする場合は、地面に植えた方がより旺盛に育ちます。
通常のアサガオは6号程の鉢植えに1株、そして行灯支柱を用意します。
横長プランターには15〜20cm間隔に植えます。培養土を利用します。つるが這っていくようにネットを設置します。
種の殻が硬いので、他の植物に比べて発芽しにくいと言われています。
種をまく前夜から水につける、タネに少し傷をつけるなどの発芽処理をすると、より発芽の確率が上がります。
生育期間が長いので、じっくりと効く肥料がオススメです。
鉢屋地面に植え込む際に肥料を施したら、その後肥料が切れないように定期的に肥料をあげるようにします。
肥料の効果持続期間が肥料袋には書いてあるので、参考にします。
地植えの場合は、あまり気にしなくてもいいですが、鉢植えは乾きやすいので、水が切れないよう注意します。
土が乾いたらたっぷりと水をあげます。
夜の水やりは茎が間延びしやすいので、水やりは必ず午前中にたっぷりを心がけます。
植えたままにしておくと、上にばかり伸びてフェンス一面に広がらないなんて事に。
美しい緑のカーテンにしたければ、「摘心」作業が必要です。摘心とは、つるの先端を摘む作業です。
これを何度か行う事でより多くのわき芽を出し、より美しい緑陰を作ることができるでしょう。
最初は本葉が5〜6枚になった時にカットします。
そのわき芽(子づる)も同様にある程度伸びたらカット、さらに伸びてきた孫づるをカットします。
令和6年度「福岡市緑のカーテンコンテスト」にて、団体部門の「一人一花賞」をいただきました!
皆さま、応援ありがとうございました!
【出典】dinos 「アサガオの育て方・栽培方法 植え方やお手入れのコツやポイントまで」
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