『 「いたいっ!」がうんだ大発明 ばんそうこうたんじょうものがたり 』
けがをしたとき、ささっと貼れる救急ばんそうこうは、とても便利ですね。救急ばんそうこうにも、誕生の物語があります。時は今から100年ほど前のアメリカ。アール・ディクスンさんの愛する奥さんは、とても不器用でしょっちゅうけがをしていたんですって。そこで、医療用品の会社に勤めていたアールさんは、奥さんが自分で手当てできるものを考えに考え、試行錯誤して救急ばんそうこうを商品化したのであーる!なんちゃって。今日では世界中で使われている救急ばんそうこうは、大切な家族への思いやりから生まれたのです。まさに「けがの功名」ですね。